餅を食べるのは苦手である。
正月で食べるものと言えばおせちだがお餅もいいかもしれない。
しかし自分は、お餅をあまり食べない。
家で食べたお雑煮で苦手になった。
そのお雑煮に入っている餅が大きすぎるせいで
汁の水分で重くなり、しまいに時間が経っていくうちに冷めおいしくなくなり
結局食べきれず残してしまったのだ。
餅を小さくすれば食べきれたかもしれない。
あの時家では、年越しそばにお餅を入れて食べていた。
うどんに餅をいれた力うどんというものがあるが力そばというものなのだろうか。
せめて餅は餅だけで、そばはそばだけで食べたかった。
親にそれを言ったら文句があるなら食べるなと理不尽に怒られた記憶がある。
餅を食べるのは苦手ではあるが食べれないわけではない。
自分からは食べないが友達や何かの行事で餅が出たときは残さず必ず食べるようにしている。
あんこ餅や黄な粉餅より自分は醤油や砂糖をかけて食べる派で
汁で浸して食べるより焼いて食べる派でもある。
焼いて醤油でつければ自分は食べられるのだ。
餅には糊化でんぷんという成分が入っていて水を加えて加熱すると柔らかくなる。
そして時間が経つと水分を失い固くなってしまう。
時間が経って固くなったらもう一度電子レンジで加熱すればまた柔らかくなるので
慌てて食べる必要はないと思う。
餅は喉を詰まらせる危険もあり、そこを懸念している。
喉に詰まらせないようによく噛んで食べよう。
一度に餅を多く口に入れて食べるのはやめよう。
ゆっくり噛んで少量ずつ食べるようにすれば安全だ。
誰かが餅を食べて喉を詰まられた場合は左右の肩甲骨を何度も強くたたいて応急処置し迷わず119番に連絡だ。
餅を食べるときは家族や友達とできれば二人以上で楽しもう。
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